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斎藤英次商店本社

倉庫業・運送業の方必見!倉庫でよく出る廃棄物品目の処分事例をご紹介

 

こんにちは、斎藤英次商店マーケティングチームです。
今回は、弊社にお問い合わせいただく品目の中から、倉庫・物流業でよく出る品目をまとめてみました。
 

・倉庫・物流業でよく出る産業廃棄物をご紹介
・品目ごとに、処分のワンポイントアドバイスも掲載!
・このページだけで、倉庫・物流関係の不用品処分のイメージが掴めます✨

 

産業廃棄物のお問い合わせ
 

目次
1,弊社産廃のお問い合わせ数No1「木くず」の事例は多種多様!
  例)木パレット/家具類/梱包材くず/板きれなど

 
2,よく分からないものは「混合廃棄物」で出てくることが多い  例)余剰在庫や返品在庫などの不要在庫/入居者から預かってしまった不用品(PC周辺機器など)
 
3,倉庫・輸送業者なら必ず使う?意外と多い「廃プラスチック類」  例)ストレッチフィルム、プラパレット、PPバンドなど
 
4,まとめ:処分コスト削減のポイント

 

 

1,弊社産廃のお問い合わせ数No1「木くず」の事例は多種多様!

  

産業廃棄物の種類:木くず

具体例:(写真左から順に)木製パレット/梱包材くず・板きれ類
・輸送の際に取引先から来る木製パレット
・美術品や壊れ物の梱包で出た木枠や梱包材くず
・収納用に造りつけていた棚の板きれ、廃材 など

 

弊社の産業廃棄物の問い合わせで、現在一番問い合わせ数が多いのは「木製パレット」です。

上記写真は比較的キレイですが、もっとボロボロで壊れかけたものでも問題ありません。

 

また、美術品などを輸送する際に使う「木枠の廃材」が溜まっていた現場もありました。

一回では沢山溜まらなくても、少しずつ溜まっていくとかなり嵩張るようになってきます。

⇒木くずの処分詳細はこちら

 

処分のワンポイント
・「木製パレット」の場合、状態の良いものは買取に出せる場合も。
・弊社は立米()ではなく従量制(kg)でのお見積りなので、かさばる形態でもお安く処分可能!

 
産業廃棄物のお問い合わせ
 

 

2,よく分からないものは「混合廃棄物」で出てくることが多い

  

産業廃棄物の種類:産廃20品目で複数種類にまたがって混在し、分別が難しい廃棄物全般。

具体例:(写真左から順に)余剰在庫や返品在庫などの不要在庫/テナント入居者から預かってしまった不用品など
・倉庫テナント入居者から出てくる余剰在庫や通販の返品物
・テナント入れ替えの際の残置物
・設備更新に伴う不要なPC周辺機器 など

 

また、段ボール回収と合わせて物流倉庫の方経由でお声がけいただくのが、
倉庫テナントの入居者様から出てくる「不要在庫」の処分です。
上記は雑貨の通販をされている業者様から出た例ですが、一種類の数は少ないものの多品目あるので、
素材ごとに分けることもできず混合廃棄物として処分されていました。

 

また、テナントを出る際に残置されてしまった「PC周辺機器」やその他の「雑品」を、
倉庫の裏手や物置きに溜めてしまっている現場も。
こちらは金属/木くず、のように品目ごとに分けられれば処分費が抑えられたのですが、
今回はこのままで廃棄したいとのことで「混合廃棄物」でのご案内になりました。
放置すると状態もどんどん悪くなるので、定期的に検討しましょう。
⇒混合廃棄物の処分コストが「ゼロ円」になった事例はこちら!

処分のワンポイント
・一つ一つは資源として安く処分可能でも、混ざっていると混合廃棄物として処分費が高額に!
・前もって置き場所や入れ物を決めておくなど、
 処分の際に買取や安価処分にできるような“分別のハコ造り”を心がけよう。
・不要在庫やPC周辺機器は、買取業者を上手く活用すれば分ける必要もなくコストも削減できる。
(弊社でも買取や無償処分を紹介可能)

 
産業廃棄物のお問い合わせ
 

 

3,倉庫・輸送業者なら必ず使う?意外と多い「廃プラスチック類」

   

産業廃棄物の種類:廃プラスチック類

具体例:(写真左から順に) プラスチック製パレット、ストレッチフィルム、PPバンド、発泡スチロールなど

 

木パレットと同じく「プラスチック製パレット」のお問い合わせもあります。

こちらも劣化具合は問いませんが、木パレットと違って湿気にも強いので、

かなり使い込まれてから処分を依頼してくる方が多いです。

また、写真にあるように状態の良いものは、買取や無償回収してくれる業者もいます。

 

その他、「ストレッチフィルム」「PPバンド」は、軽い一方でかさばるのが特徴です。

体積が増えると、その分車に積める量が減り、数量が多い場合は台数が増えてしまうこともあるので、

排出時にはできるだけ小さく圧縮してまとめた状態にしておくことをオススメします。

また「発泡スチロール」は、弊社の一部拠点でお持ち込みの無償受入を行っております。

⇒廃プラスチックの処分詳細はこちら

⇒発泡スチロールの無償受入拠点(土浦営業所)はこちら

 

処分のワンポイント
・廃プラは保管時も排出時もかさばるのがネック。できるだけ圧縮して補完しよう。
・無償受入なら持込みに対応してくれる業者もある
・弊社の場合、少量なら物流倉庫の段ボール回収と一緒に回収可能な場合も!

 
産業廃棄物のお問い合わせ

 
 

4,まとめ:処分コスト削減のポイント

 

さて、ここまで弊社に寄せられた品目事例を紹介してきました。

倉庫・物流業で出る産業廃棄物の処分について、少しイメージが掴めたのではないでしょうか?

 

物流用品は需要が高いので、

紹介したように不要になった備品でも意外と買取ってくれる業者が多い印象です。

どの品目も、しっかり分ければその分処分費用は安くなり、

さらに買取の選択肢も広がるので、処分費のコスト大幅削減にもつながります。

 

それでも、複数の廃棄物と一緒だと、個別の対応が手間なのも事実。

そんな時は、複数の品目や販売先を幅広く扱っている業者に一度相談してみましょう。

 

弊社では、産業廃棄物の収集運搬だけでなく、

資源品のリサイクルや中古品としての再販売なども視野に入れたお見積りをご提案します。

また、立米()ではなくkg単位でのお見積りなので、
かさばって他の産廃業者では高額になってしまっているものや、
事前に解体して処分しているものも割安で処分できるかもしれません。

 

全車両CO₂排出実質ゼロのカーボンニュートラル車輛で回収し、
時間指定回収などの対応も行っていますので、まずはぜひ一度お問い合わせください!
ご相談だけでも無料で承ります。

 

皆様のお問い合わせ、お待ちしております!

 
 

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㈱斎藤英次商店

マーケティングチーム

 


 

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