シール貼りや袋詰めなどの個包装、組み立て作業には達人技が必要ですか?
皆様こんにちは、斎藤英次商店マーケティングチームです。
生産性の向上、業務の効率化、労働分配率、働き方改革、物流2024問題、正規非正規雇用、SDGs、様々な視点から提起される課題を前に、一般的な、或いは独自の対策を図り、事業の健全化を目指す。企業としてしっかり利益が確保できなければ、そもそも従業員への還元、巡り巡って社会への還元は叶わないの当然のことです。
しかしそうこうしている間にも、コストは上昇し続けています。そのような環境の中、皆様、自社での、或いはサプライヤーも巻き込んでの事業の見直し、業務の改善といったことに取り組まれていることでしょう。
さて、改めて業務を見直して細かく作業ごとに区切ってみると、一連の作業に必ずしも効率的ではない部分が意外とあるものです。
継続的に行っていると、作業している社員さんや組織の中でスキルも蓄積され、作業時間が短縮されていきます。更に作業の適正化を図り、改善して効率を上げていく、我が社でもよく行っており、またその行為に褒賞を付けて奨励してもいます。
でもここで一度、俯瞰してみましょう。その作業、そもそもの前提条件も見直してますか?
例えば製品の組み立て、例えば完成品の袋詰め、その後の箱詰め、そして袋や箱にJANコードやQRコードなどのシール貼り。こういった軽作業と言われる業務、本当に社内でやらなければいけないものですか?社員さんはそのために他の業務を一時中断していませんか?まさか残業までしていませんか?
例えば、シール貼りを一例に取り上げてみます。
決まった位置に、決まったシールを、貼る。貼る。貼る。
値札なのか、JANコードなのか、はたまたQRコードなのか…貼るものは色々あっても貼り方はひとつ。そして工程も常に同じ。シール台紙から剥がしたシールを対象の決まった場所に貼る!
通常の定期作業は勿論ですが、イレギュラーな作業としてもありそうなシール貼り。トラブルや急な変更などで、商品や箱への直接印刷が間に合わない場合、修正内容だけをシールに印刷して貼り付ける、といったこともあると思います。その時は納品時期も問題でしょう。期間限定、今だけだからと、社員総出でシール貼り。そこまでではないにしても、一部社員さんが一所懸命に箱とシールと格闘しているかもしれません。
そこで一旦、深呼吸。ズームの視点をワイドに切り替えましょう。おや?視界の片隅に「内職市場」なる言葉が見えるではありませんか。
内職さんを多数抱え、また店舗間の連携もスムーズなため、大きなロットの軽作業も短期間で納品することが可能な内職市場。部材の管理や入出庫管理、そして当然内職者への作業管理などは、熟練の店長と、それを支える、これまた経験豊かなパートさん達が行い、あなたの会社の極一点から全力サポート!
出来て良かった、頼んでよかったと思わせてくれます。
軽作業を抱えており、業務改善や生産性向上を目指す皆様、今や視界のど真ん中にある「内職市場」にぜひ一度ご相談ください。