いつもご愛読いただき誠にありがとうございます。
今日はとある日に着た春らしい？コーディネートです🍃
 
というのも実は撮影日は3月4日。そう、ひな祭りにちなんだものだったんです！
でも気づいたら12日。。。Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!
お披露目するのに時間がたってしまって少々気恥ずかしいですが、押し通します💪

 
 
ひな祭りにちなんで、本日は着物についてお話します🌸
スーパーや催事場などに並ぶひな人形を見て思うことは、きれいなお召し物なんだろうな。ということです。
今では、成人式や卒業式といった節目の日に着られる方が多いのではないかと思いますが、いかがでしょうか？
今より少し昔の江戸時代では、着物が人々の常でした。身分や季節によって多少の違いはあれど、
ニットやスウェットやジーパンやスカートや、、、なんて選択の幅はありませんでした。
 
だからこそ、江戸の世の着物はリサイクルしやすかったのかもしれません。
庶民である町民たちは、古着屋に並ぶ一部のお金持ちが仕立てた着物が古着屋に流れたものを購入し、生活していました。
今よりもっと古着というものが浸透していて、普通のことだったのですね。
 
そんな古着も着ていればくたびれてきます。
子どもがいれば、子供用に使える部分を使って仕立て直し、発生した端切れは端切れやさんが買い取ってくれました。
子ども用でもくたびれてきたら雑巾にしたり、焚き付けにしたり。
最後の灰は、洗剤として活用していたようです。
 
生活スタイルが変わってしまった現代では、一家庭で上記のことを行うのは難しい部分もあるかもしれません。
そんな時は、消費者として次につなげる行動を選択しましょう👚✨
みなさまからのバトンを受け取り、次につなげる斎藤英次商店です！！
 
、、、ひな祭りからだいぶ話が逸れてしまいましたが、
伝統的な行事から何か新しい視点を探せないか考えるいい時間となればうれしいです(〃艸〃)
 
斎藤英次商店　ウエス
 
㈱斎藤英次商店