斎藤英次商店杯 柏ウィンターユース(U-17)サッカー大会の決勝
新しい年になりました!
年明けからインフルエンザに罹りまして、、本日から元気に復活しております(*´▽`*)
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よろしくお願いいたします。
さて、少し時間が経ってしまいましたが、12月26日から開催されておりました「斎藤英次商店杯 柏ウィンターユース(U-17)サッカー大会」の決勝が12月28日に行われました。
試合開始の朝9時の気温は6℃、それまでの12月らしからぬポカポカ陽気から一転して12月本来の寒さの中での決勝となりました。
決勝に駒を進めたのは「国士館高校」さんと「日体大柏高校」さんでした。
それぞれの予選リーグでは勝敗数に大きな差はなく、得失点差で順位が決まったことから、各チームの力がかなり拮抗していたことの表れだと感じました。
それにしても、このU-17の大会の前に実施されたU-14の大会と比較すると、個々のプレースピードが増しているため、迫力も格段に違いますね。
時期的に両チームとも3年生が引退し、2年生を中心に新しいトップチームを作り上げていく段階であるとのことから、
日々練習してきたいくつかのプレースタイルを試すには、この大会がちょうど良いタイミングだったのではないでしょうか。
国士館さんは、できるだけ手数を少なく、ワンタッチプレーによるスピードを活かして、一気に相手陣地へ攻め込むスタイルに挑戦していたように思いました。
日体大柏さんは、相手を十分にひきつけておいて、相手数人をそこで置き去りにすることによって、数的優位ができた瞬間にカウンターを仕掛けるようなスタイルを試しているように感じました。
また、両チームとも味方同士のコミュニケーションをかなり意識していました。
声出しはもちろん、アイコンタクトやジェスチャーによるコミュニケーションも攻守の成功・失敗に繋がるということが、観戦する側にもよく伝わってくるゲーム内容でした。
そして、このU-17大会の頂点に立ったのは「国士館高校」さんでした。おめでとうございます!
今年の全国高校サッカー選手権大会の東京代表までもう一歩だったという、とてもポテンシャルの高いチームでした。
選手の皆さんがとてもよく走る、迫力あるサッカーを見せてくれました。
準優勝の「日体大柏高校」さんは、様々な攻略法を試しながら何度も得点のチャンスを作っていましたが、あと一歩及ばずという結果でした。
「国士館高校」さん 「日体大柏高校」さん
U-17の皆さんは、この大会を通して得た多くの経験から、個々の課題、チームとしての課題も発見できたのではないかと思います。
選手それぞれが益々切磋琢磨して、この先どんなチームに仕上がっていくのかがとても楽しみに感じました。
両チームとも次回の全国選手権の代表権獲得を目指して頑張っていただきたいと思います。
我が斎藤英次商店は、経営方針として「Vision 2046:Zero Waste(廃棄物のない社会を目指す)& Zero Carbon(温室効果ガスを排出しない社会を目指す)」を掲げています。
社員一人一人がVisionの実現に向かって邁進することにより、間接的にこのU-17世代が今と変わらず、大好きなサッカーを楽しむことができる環境、さらに挑戦し続けることができる環境がいつまでも守られるよう支援していきたいと思います。
予選、決勝の記録は大会ホームページをご覧ください。
大会ホームページ:https://kashiwa.oneall2013.co.jp/