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斎藤英次商店本社

機密文書の廃棄のおすすめ方法/溶解処理がおすすめ

「機密文書の最適な廃棄方法を知りたい」「シュレッダー作業から解放されたい」と、お困りの方におすすめの廃棄方法を解説。
機密文書を適切に処理して、情報漏洩のリスクを防ぎましょう。

 

目次

 

 

機密文書(機密書類)とは

機密文書(機密書類)とは、外部に漏れたり公開されたりすることが許されない情報が含まれている文書と定義することができます。
これらの文書には、企業秘密や顧客情報、財務データ、契約内容、内部の戦略計画、従業員の個人情報などが含まれます。

 

機密文書(機密書類)の廃棄方法

機密文書の廃棄方法には様々ありますが、その中で代表的な方法を4つ紹介します。
 

自分でシュレッダー処理

自分で機密文書をシュレッダーにかけて廃棄する方法です。
この作業では、ホッチキスの芯などを分別しながら紙をシュレッダーにかけるため、時間と労力がかかります。
また、シュレッダー後の紙片や残骸についても適切に処理する必要があります。
その反面、機密文書を即時に処理できるため、機密情報が外部に漏れるリスクを抑えられることができます。

Point!

目の前で廃棄できるのでセキュリティ面で比較的安心

時間と労力がかかる

紙片や残骸を適切に処理する必要がある

 

出張シュレッダー処理

専門業者が指定の場所に出向き、シュレッダー機器を搭載した車両を使ってその場で機密文書を処理する方法です。

この方法の大きなメリットは、短時間で文書を処理できることです。
機密文書の廃棄にかかる時間を短縮し、情報漏洩のリスクを最小限に抑えることができます。
しかし、シュレッダー機器を持ち込むための費用がかかるため、機密文書が少ない場合にはコストが割高になり向いていないといえます。

Point!

その場で処理するためセキュリティ面で安心できる

廃棄に必要な時間も労力も少ない

費用が高く、機密文書が少ない場合は不向き

 

焼却処理

文字通り機密文書を持ち込みまたは回収してもらい専用の焼却設備で処理する方法です。
この方法では、機密文章を完全に抹消することができるため、重要度が高い機密文書に向いているといえます。
しかし、焼却した機密文書はリサイクルすることができず、エコな処理方法ではありません。
さらに、焼却時にCO2やダイオキシンが発生するため、環境に悪い廃棄方法といえます。

Point!

紙片も残らないため重要度が非常に高い機密文書に向いている

リサイクルができない

CO2やダイオキシンが発生し環境に悪い

 

溶解処理

箱詰めされた機密文書を専門業者が回収し、巨大な溶解処理設備(パルパー)に投入して、紙を溶かす処理方法です。
溶かした紙は「古紙パルプ」として再利用され、再度紙を漉くことで新しい紙に生まれ変わるため、紙のリサイクル効率が向上させることができ環境にやさしい処理といえます。
しかし、クリアファイルやバインダーなどの紙以外の素材はパルパーで処理できないため、事前に分別をするか業者に分別してもらう必要があります。

Point!

紙原料としてリサイクルされるため環境への貢献が大きい

段ボールに詰めるだけなので手間がかからないい

紙以外のクリアファイルやバインダーは取り除く必要がある

 

機密文書(機密書類)のおすすめ廃棄方法

機密文書の廃棄は様々な方法があります。その中で、最も環境に優しく、セキュリティも高い溶解処理がおすすめです。
斎藤英次商店では、個人・法人様のどなたでもご利用いただける機密文書溶解処理サービス「ハコメル」を提供しております。

ハコメルとは

ハコメル」とは機密文書が入った段ボールを回収から溶解まで一度も開封せず、箱の状態のまま溶解処理する斎藤英次商店の機密文書溶解処理サービスです。

ハコメルの特徴

利用ニーズに応じて3つのプラン(ハコメル・ダイレクト、ハコメル・デポ、ハコメル・ミニ)が選択可能!

どのプランでも、ご希望があれば、環境貢献カードを発行しますのでESG活動のアピールが可能!

学生や主婦/主夫など個人でも利用可能!

お客様が実施する作業は箱詰めのみで、申し込みから廃棄まで簡単!

ISO15001の認証を取得している会社が運用するため信頼性あり!

⇒ハコメルのお申込みはこちらから

 

ハコメル・ダイレクト(回収×直送)

当社車両でお客様指定の場所まで機密文書を回収し、直接製紙会社に持ち込み溶解処理するサービスとなります。
他社の機密文書と混載したり、処理施設以外に一時保管することはなく、また、溶解処理時には立ち合いをすることも可能です。

こんな方におすすめ!

50箱など大量の機密文書を廃棄したい方

セキュリティを最優先したい方

溶解処理時立ち合いをしたい方

 

ハコメル・ミニ(回収×小口×一時保管)

当社車両でお客様指定の場所まで機密文書を回収後、営業所で一時保管した後、製紙会社に持ち込み溶解処理をするサービスとなります。
保管期限は一定量または一定期間が経過したら溶解処理を行うため、安価に利用いただけます。機密文書保管ボックスは鍵をかけ、厳重に管理するため漏洩の心配はありません。

こんな方におすすめ!

セキュリティは担保しつつ安く処理したい方

機密文書の量が少ない方(1箱から利用可能)

回収に来てほしい方

 

ハコメル・デポ(持ち込み×一時保管)

当社の営業所に機密文書を持ち込んでいただき、営業所で一時保管後、製紙会社に持ち込み溶解処理をするサービスです。
ハコメル・ミニと同様に機密文書保管ボックスで一時保管しますので、セキュリティ対策もばっちりです。
さらに、持ち込みの際に不要な段ボールや書籍などの古紙も一緒にお持ち込み可能です。

こんな方におすすめ!

一番安く処理したい方

機密文書の量が少ない方(1箱から利用可能)

自分の都合に合わせて持ち込みたい方

 

まとめ

機密文書の廃棄は、自社でシュレッダー処理を行うよりも専門業者に依頼する方がトータルコストを抑えられる場合が多いです。
その中でも溶解処理は、段ボールを開封せずそのまま処理するためシュレッダーよりも情報漏洩のリスクが少なくより安全です。
 
さらに近年カーボンニュートラルやSDGsの重要性が増していますので、紙をリサイクルして資源循環が可能な溶解処理は最適といえます。
 
もし機密文書の廃棄でお困りの方は、溶解処理を検討してみてください。
  

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