顧客の声を活かしたDM作成事例!マーケティング成功の秘訣
こんにちは!斎藤英次商店マーケティングチームです。
マーケティングチームでの活動の一環としてDMを送付し、当社の廃棄物処理サービスをまだご利用いただいていない方にも当社を知っていただく取り組みを行っています。
そこで今回は、顧客インタビューをもとにDMを作成したことについてご紹介します。
なぜインタビューを実施したのか?
廃棄物処理サービスの改善には、お客様のニーズや課題を正確に把握することが欠かせません。
現場の生の声を直接聞くことで、当社サービスの強みや課題を明確にでき、また、現場の声をもとにDMを作成することでより適切なサービス提案が可能になると考えました。
そこで、今回のインタビューでは運送業、印刷業、製造業の3社にご協力いただき、それぞれの現場で感じられている課題や期待を伺いました。
インタビュー内容
1社目:運送業 – 「スピード重視!」
最初にお話を伺ったのは当社柏沼南営業所近くにある運送業の企業様です。
この企業では婚礼返却品の破損した食器や季節外れになったクリスマスツリーの土台など定期的に処分が必要な廃棄物が発生します。
「限られた倉庫スペースで効率的に業務を行うため廃棄物が発生したらすぐに処理してもらえるかが重要」と担当者の方は話されました。
また「不要な物が視界に入ると作業の邪魔になり気が散る」という声も印象的でした。
現場では、限られたスペースや作業効率を守るためスピーディーな対応が求められていると強く感じました。
2社目:印刷業 – 「手間をかけずスピーディーに!」
次にお話を伺ったのは印刷業の企業様です。
廃棄物の発生頻度は多くありませんが、「発生時には簡単で迅速な対応をしてほしい」というご要望がありました。
特に複雑な手続きややり取りを省き、シンプルに対応できる仕組みが欲しいとのことでした。
「写真を撮るだけで見積もりがすぐわかると便利」「電話の折り返しすら待ちたくない」という具体的な要望も印象に残りました。
発生頻度は少ないものの、時間を有効活用したいというニーズから、手間をかけずスムーズに対応できる仕組みの重要性を再確認しました。
3社目:製造業 – 「安心して任せられる信頼性!」
最後にお話を伺ったのは電気機器製造業の企業様です。
当社の機密文書溶解処理サービスのハコメルをご利用いただいており、「安心信頼」が最も重視されているとのことです。
「スピードよりも安心して任せられる業者でなければ依頼できない」と担当者の方はおっしゃっていました。
製造業特有の機密情報や製品関連データを含む可能性のある廃棄物を扱うには、透明性のある対応と厳重な管理が不可欠です。
この信頼性が、長期的なお付き合いに繋がると実感しました。
インタビューをもとにDM作成
インタビューを通じて得られたお客様の声を整理した結果、業種によって求められるサービスの特性が異なるという仮説が浮かび上がりました。
2.自社で商品を生み出し、製品や情報に高い責任を持つ業種(今回は製造業)は、「安心して任せられる信頼性」を求めている。
スピード重視のDM
運送業や印刷業をはじめ、迅速な対応を求めるお客様からいただいた「廃棄物をすぐに片付けたい」「年末年始の繁忙期に合わせたスムーズな処理をしたい」という声にお応えするため、スピード対応を重視したDMを作成しました。
Point!
また、地域最大規模の車両台数や拠点数の多さという当社の強みをアピールして、迅速な対応を強調!
安心・信頼重視のDM
製造業や機密情報を扱う業界のお客様からいただいた「安心して任せられる業者を選びたい」という声にお応えするため、当社の強みをわかりやすくお伝えするDMを作成しました。
Point!
効果測定
DM送付後には、アクセス数や問い合わせ件数、契約数の増加を指標として効果測定を行います。
これにより、送付したDMがどの程度お客様に響いたかを分析し、次回送付するDMの改善に活かしていきます。
さいごに
私たちは、お客様それぞれの業界や業務形態に合ったサービスを提供できるよう、迅速かつ信頼性の高い対応を常に心がけています。
廃棄物の種類や状況に応じた柔軟な対応を通じて、皆様のビジネスの円滑な運営に貢献していきたいと考えています。
「もっとこうしてほしい」「こんな対応があれば助かる」といったご要望がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
お客様一人ひとりの声に耳を傾け、期待にお応えできるサービスづくりに努めてまいります。
VISION2046
Zero Waste 廃棄物のない社会を目指して
私たちは、世界規模の資源循環をにないます。
そのために、誰でも簡単に楽しくリサイクルできるようにします。
Zero Carbon 温室効果ガスを排出しない社会を目指して
私たちは、脱炭素型の資源循環ビジネスモデルを創造します。
そのために、デジタル技術や再生可能エネルギーを活用します。