斎藤英次商店66期キックオフ大会を開催しました
各箇所の目標発表およびワールドカフェやビアバッシュ形式の対話
お世話になっております。株式会社斎藤英次商店マーケティングチームです。
当社は11月が期の始まりとなるため、まさに今月から新たな体制と目標でまた始動しました。
そこで先週、66期キックオフ大会を開催しましたのでそのご報告となります。
某ホテルの会議室を会場に、各営業所と内職店舗、本社部署の管理者が一同に集いました。
まずは代表取締役社長から「古紙市場の将来」「廃棄物処理業界のポジショニング」「内職事業の就労支援×人手不足」などについての講和があり、66期の斎藤英次商店がどうあるべきかのヒントを与えてくれました。
続いて知見者による基調講演が行われました。
「IoT」について、「企業変革力」について、「エボークトセット」というマーケティング理論について、「古紙回収業界の歴史」について、等どれも興味深いテーマで、今後の業務において意識して取り入れたい内容でした。
その後、各営業所と部署の管理者による「66期の目標発表」の流れに。
千葉県と茨城県の全10カ所の営業所長、内職市場店長、本社各部署のリーダーが全社目標を達成するために自分たちは何をすべきかを宣言しました。
営業所であれば具体的な数字を示したり、「自分ごと」として仕事に取り組むことを目指したり。労務・人事チームは「採用強化」「研修強化」「キャリアパスを描く」という目標を、デジタル推進チームは「顧客接点のデジタル化」「基幹システムの充実」という目標を掲げました。マーケティングチームであればリードの獲得からインサイドセールスチームへのトスまでにどのような業務をクリアするかなど、全社の意識合わせを行うことができました。
昼食をはさんで、午後からは対話主体の形式となり、まずは「ワールドカフェ」というメンバー巡回式のグループワークから始めました。お題は2つ。
1つめは「斎藤英次商店のユニークさについて」
斎藤英次商店のユニークさとは何か? ユニークさ100点満点のうち現状は何点か? などを話し合い、結論として「斎藤英次商店がユニークさ100点満点になるにはどうしたらいいか」を導き出しました。下記が一例です。
・ブランディングを強化する
・リサイクルのプロになり、リサイクルという業界を改めて考える
・カーボンニュートラルといえば斎藤英次商店と言われるようになる
2つめは「内職事業と再生資源事業のシナジー効果について」
現状のシナジー効果は? そのために個人で何ができているか? を検討し「内職事業と再生事業のシナジー効果100点満点にするにはどうしたらいいか」を結論付けました。その一例が下記です。
・お互いの要望が見えないので事業間での情報交換が必要
・潜在顧客を掘り起こすために明確に商品化する
・部門間での紹介件数や受注件数などの目標をつくる
最後はビアバッシュと呼ばれる、軽食やドリンクを楽しみながら話し合う形式です。こちらもお題は2つ。
「効果的な1on1ミーティングについて」
「相談後のフィードバックがあって助かった事例」
特に話し合うメンバーは決めずに、自然発生したグループ内で自由に話し合う流れになりました。お酒も用意されており、カジュアルな雰囲気での対話が会場に広がっていました。
約30人が参加した斎藤英次商店の66期キックオフ大会は、各箇所の目標や役割を知るだけでなく、どんな考えを持った人がいて、今後どのように連携していけばいいのかを考える良い機会となりました。
66期も↓を目指して参りますので斎藤英次商店をよろしくお願いします!
VISION2046
Zero Waste 廃棄物のない社会を目指して
私たちは、世界規模の資源循環をにないます。
そのために、誰でも簡単に楽しくリサイクルできるようにします。
Zero Carbon 温室効果ガスを排出しない社会を目指して
私たちは、脱炭素型の資源循環ビジネスモデルを創造します。
そのために、デジタル技術や再生可能エネルギーを活用します。