【第6回】カスミ様主催 植樹祭
5月の連休も明け、春らしい陽気…と思いきや、もうすでに夏日も記録している地域もあるそうで、気温差も激しい日々ですがいかがお過ごしでしょうか。
今回は、5月7日(土)株式会社カスミ様 主催の植樹祭に参加した際のレポートです!
北関東を中心としてスーパーマーケットをチェーン展開されているカスミ様、当社とは長年にわたり店舗やリサイクルセンターの古紙の回収を通してお付き合いさせていただいております。
そのご縁もありまして、今回、カスミ様が環境・社会貢献活動として取り組まれている「カスミ共感創造の森」の植樹運動に参加させていただくこととなりました!
地域の方とのつながり
第6回目となる植樹祭、私自身ははじめての参加だったのですが、まずその規模に驚きました…!
開催地である愛宕山が所在している笠間市の職員の方や、ガールスカウト、ボーイスカウトのみなさんだけでなく、周辺にお住いの方など計600人を超える参加者が集まったそうです
また、カスミ様の新入社員200名ほどの明るく元気な声も相まって、会場はにぎやかな空気で楽しそうな雰囲気…みなさんの環境への意識の高さと地域とのつながりを感じました。
いざ植樹へ
開式を終え、いざ植樹へ! 愛宕山の山中を進んでいきます
今回の植樹はエゴ、クヌギ、アオダモなどの広葉樹林だけでなくスギ、ヒノキなどの針葉樹林15種類 計2900本ほどを植えます
また、ヤマザクラも植えるんだそうです。愛宕山のヤマザクラは周辺でも有名らしいですね。
私たち斎藤英次商店の面々が参加した9班では220本を30名ほどで植えました
【植樹の様子-心をこめて木をうえました!】
森林インストラクターの方々から説明を受け、事前についている印にしたがって植樹を行います。
急斜面であることも影響し、くわを使っての作業は、想像していた以上の運動量! 森を再生していくことの大変さを身をもって知る体験でした。
当社の社員は6名+社員の家族1名の計7名の参加でしたが、1時間ほどの作業で50本以上は植えられたのではないかと…実は作業に夢中であまり覚えていません(+o+)
今回、紙リサイクルの一翼をになう企業として、また地域環境に根差した企業として、環境維持への取り組みに参加させていただくだけでなく、様々な方の環境活動に取り組む声を聞くことができ、とても楽しい活動でした!
また、小浜会長から「ぜひまた次回もきて、自分の植えた木を見に来て下さいね」とお声かけいただいたことも印象に残っています
環境は一時的によくしようと思うのではなく、今後も見守っていく事が大切なんですね。
すこし教科書的かもしれませんが、『持続可能な社会』のため、日々業務に取り組んでいこうと気持ちをあらたにする一日でした
リンク:株式会社カスミ様 「カスミ共感創造の森」